こんにちは!教室長の小松です。

前回に引き続き、自分の考え方をお伝えします。

☆「主役」はあくまで「生徒」です。

勉強とは、結局のところ、自分自身で取り組むもの。先生は脇役に過ぎません。

教えてもらうことに慣れてしまった生徒は、なかなか次のステップに進めないのです。

受け身からの転換、つまり勉強は「自分がやるもの」であるという気づきが、どうしても不可欠です。この心のギア・チェンジがないと、学力は頭打ちとなり、大きく伸ばすことが難しくなります。

ジーパピルスの講師は、生徒の今の気持ちを読み取り、同時に心のギア・チェンジを支援し、成長するためのテクニックを指導していきます。

☆「個々の学習スタイル」を一緒に作ります。

「宿題はやらされているもの」

そんな風に受け身だった生徒が、徐々に自分の意思で課題に取り組み始める。それが自立学習の第一歩です。

最初は「やる気」だけで精一杯だと思います。すぐに、自分なりの学習スタイルを身に着けるのは難しいものです。私たち講師は、自立心が芽生えた生徒に対し、それぞれにあった学習スタイルを考案し、指導していきます。

☆「継続する習慣」を一緒に作ります。

早寝・早起き・朝ご飯。

それらと同様に大切な習慣として、「学びを継続する」姿勢は不可欠です。

勉強の成果を上げるためには「こつこつやる」という継続の力が必要なのです。

たとえば、一口に『正解』と言っても「説明してもらえば解ける」~「自分で問題を読み解いて回答できる」までには、大きな差があります。

何度も演習問題を繰り返し、自分の中に『正解』を導く回路を作らなければなりません。それを繰り返すことで、はじめて学力が定着するのです。

この学習の習慣化へ導くことは、講師にとっても大きな課題です。生徒にとっては「努力する能力」が問われます。

勉強を習慣化する。それが自立学習を身に着けるための大事なポイントです。

☆まとめ――未来を見据える教育

受験だけを意識した「詰め込み式学習」の効果は一時的なもの。

けれども「自立学習能力」は、生涯の財産となります。

生徒の学習意欲を最大限に引き出す。それがジーパピルスの「自主学習」への取り組みです。

個別学習を通して、勉強への取り組み方・学習テクニックを指導した上で、生徒の様子を見守って、時に必要なアドバイスをしていきます。

さらにジーパピルスはその次の段階も見据えています。大学受験や就職活動を視野に入れた独自のキャリア教育を企画し、身に着けた学識を実社会で活かせる人材の育成に情熱を注いでいきます。

小松

2021年4月17日

こんにちは、教室長の小松です。

新学期を迎え、改めて、自分の指導の考えを2回に分けてお伝えします。

☆「教えてもらう」→「自分で学ぶ」へ!

学校など、先生より生徒の数が多い環境を考えると、「教えてもらう」という受け身の姿勢の生徒は、レベルアップが望めません。

授業が難しくなると、ついていけなくなったり、行き詰まって限界を感じるようになってしまいます。

ジーパピルスでは、指導理念の根本に「自分で学ぶ」というスタイルを推奨しています。

自立学習こそが、学力アップへの近道なのです。

個別学習で、「自分で学ぶ」力を身につけるための指導を徹底し、生徒たちをプラスの方向へ導きます。

☆自立学習ってどういうもの?

「教えてもらう」「指示待ち」「受け身」の姿勢だった子どもたちが、「自分で読む」「自分で調べる」「自分で考える」という風に、自らの足で歩くようになる。それが自立学習の核心です。

宿題のやり方を教えてもらう → 自分が学びたいから勉強する! に、心の中を変えていきます。

ジーパピルスの先生は自立学習のメソッドを教えています。

生徒が自ら考え、判断し、行動する。これが、自立塾という当塾の特長です。

自立学習する気持ちとテクニックを身につけた生徒は、学生の間だけでなく、社会に出てからもその学習能力を発揮し、豊かな人生を送ることができるのです。

私たち自立学習の先生は、生徒ひとりひとりの個性や能力、学習進度や環境の違いを受け入れ、それぞれに合わせた自立学習の考え方や方法を教えていきます。その指導内容には、家庭での学習方法、学校の授業の受け方も含まれます。

総合的な視点から「学び方」を「学ぶ」。それが自立学習のメソッドです。

今回は、ここまでとします。

次回をお楽しみにしてください。小松

2021年4月8日

高校合格おめでとうございます!

合格体験記の一部をご紹介します。

Q1受験勉強を通して、G-PAPILS(ジーパピルス)が役に立ったと思うこと

・テストの点数が上がった!勉強の仕方が分かった!

・日々の小テスト、そして、繰り返し解くことが役に立った。

・苦手を明らかにして解くことが役に立った。

Q2 G-PAPILS(ジーパピルス)で学ぶ後輩たちへのアドバイスやメッセージ

・大変、辛いことがあるかもしれませんが、その瞬間を乗り越えれば楽しいことが待っています。めげずに努力していればきっと報われます。頑張ってください!

・講習や中3特訓講座など、先生が本気でサポートしてくれるから、僕も本気で取り組んで、気持ちもあがりました。志望校に向かって頑張ってください!

・余裕のある今のうちに、どんどん勉強していってください。

 Q3【保護者様へ】G-PAPILS(ジーパピルス)にお通いいただくことで、お子様にどのような変化を感じられましたか。

・理解できた時の喜びを通して、学ぶことの楽しさを感じられるようになったと思います。

・ジーパピルスがなかったら勉強に対して意欲が湧かなかったかもしれないと思うと、塾や先生に感謝しています。

・ジーパピルスを、自分で気に入って入塾したので、入塾から今に至るまで、いつも進んで塾に通っていました。先生との約束だから、学校の提出物(テスト範囲のワーク等)頑張ると言って、まじめに取り組んでいたように思います。息子なりに学習の習慣を身につけることができたと思います。中2から行きたいなと言っていた学校に合格して、息子のまじめさとジーパピルス先生に感謝しています。

嬉しいお言葉ありがとうございます。

新年度も頑張って指導していきます。G-PAPILS本部

2021年3月2日

こんにちは!
G-PAPILS(ジーパピルス)原山校のブログをご覧いただきありがとうございます!

今週より、ついに対面での通常授業を再開いたしました!

マスク着用、換気・消毒の徹底はもちろんのこと、机の間隔を最低1ⅿ空け、一度に教室に入れる人数も制限しながら運営しております。

しばらくの間、密を避けるためのスケジュール調整などにご協力いただくこともあるかと思いますが、お子様方の安全のためということで、何卒ご容赦下さい。

とにかく、授業を再開し、子どもたちに会えたことが本当にうれしいです。

来てくれた子どもたちはみんな元気そうで、まずは本当に安心しました。

再びお子様の成績向上に向け、前を向いて進んで参ります。

まだまだ新型コロナウイルスの完全な終息は先になりそうですが、一日も早く元の日常が戻ってくることを願ってやみません。
皆様もご体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

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ジーパピルス原山校 教室長  小松

2020年6月8日