中3北辰テスト第6回結果と勉強道具の話③
11月17日(木)に第6回の北辰テストの結果が返ってきました。
今回の北辰テストは、英語が特に全県平均点が38点と低かったり全体的にも難しく、なかなかこの回は成績を上げるのが難しかった中で、大幅に偏差値を上げられた人がいました。素晴らしいです!
前回より偏差値3以上UP者
春日部中 S・N くん 数学7UP
豊野中 G・Aくん 数学5UP 社会4UP 英語3UP
春日部中 A・Oさん 国語6UP 数学8UP 理科9UP
春日部中 S・Tさん 数学4UP 社会6UP 英語3UP
緑中 R・Oさん 英語3UP
春日部中 K・Tさん 数学9UP 社会9UP 英語3UP
緑中 T・Mくん 理科3UP
次の第7回もさらに伸びるように頑張りましょう!
今回の勉強道具四天王の3番目のご紹介は、付箋紙(ふせんし)です。
付箋紙とは、「ポストイット」や「タックメモ」と言う商品名で売られている「ノリがついていてはったりはがせたりするメモ用紙」のことです。大きさや色や形がたくさんあるので目的に応じて使い分けるのも楽しいものです。100円ショップにも様々な種類が売っているので自分の好みのものを探してみてください。中学生でこれを使って勉強している人はあまり見かけないですが、勉強道具としてもなかなか優れものなのです。そこで、主な使い方をご紹介しましょう。
その1、しおりとして使う。
本や教科書にしおりとして使用するのです。付箋紙の端っこが本から飛び出すようにはると、本を閉じてもどこまで読んだかすぐにわかるのです。普通のしおりと違い、落としてしまうことがあまりないので安心です。教科書なら試験範囲の最初のページと最後のページにはっておくと、どこからどこまでが試験範囲かが一目瞭然になるので便利です。
その2、目印として使う。
図書館の本や友達から借りた本など、書き込んではいけない本などにメモ書きをしたいときにペタリとはってメモするのです。また、教科書、ノート、辞書、参考書、問題集、資料集など複数の教材を使って勉強していると、ごちゃごちゃになって何がなんだかわからなくなってしまうことはないでしょうか?そんなときに関係のあるページに目印としてはっておくのです。できれば複数の色を用意して、関係のあるページには同じ色の付箋紙をはっておくと後でもう一度調べるときに大幅に手間が省けるので勉強の効率が上がります。
その3、暗記カードとして使う。
表に問題、裏に答を書いて何回も使って単語などを覚えるのです。覚えたものは教科書やノートにはっておけば後で復習に使えます。また、覚えられないものは普段持ち歩く手帳などにはれば持ち運びができ、いつでも勉強が出来るのです。さらに、トイレや勉強机に座ったときに目の前になるところにはって、覚えたものからはがす等工夫次第でいつでもどこでも勉強が出来るので便利です。
その4、目隠しとして使う。
教科書やノートの暗記事項にペタリとはって覚えられないときにチラリとめくって確認するのです。隠す場所に応じてハサミで切らなければならないですが、暗記ペンでは塗りにくいイラストや写真なども大きめのサイズの付箋紙をはって隠せるので、覚えたいものによって暗記ペンと付箋紙を使い分けられると上級者の仲間入りになれますね。
主な使い方はだいたい以上ですが、まだまだ色々な使い方が出来るアイテムだと思いますので、工夫して使ってみて欲しいと思います。
*現在、春日部校は募集を停止しております。