丁寧な個別学習で「できる」生徒を育てます②

こんにちは!教室長の小松です。

前回に引き続き、自分の考え方をお伝えします。

☆「主役」はあくまで「生徒」です。

勉強とは、結局のところ、自分自身で取り組むもの。先生は脇役に過ぎません。

教えてもらうことに慣れてしまった生徒は、なかなか次のステップに進めないのです。

受け身からの転換、つまり勉強は「自分がやるもの」であるという気づきが、どうしても不可欠です。この心のギア・チェンジがないと、学力は頭打ちとなり、大きく伸ばすことが難しくなります。

ジーパピルスの講師は、生徒の今の気持ちを読み取り、同時に心のギア・チェンジを支援し、成長するためのテクニックを指導していきます。

☆「個々の学習スタイル」を一緒に作ります。

「宿題はやらされているもの」

そんな風に受け身だった生徒が、徐々に自分の意思で課題に取り組み始める。それが自立学習の第一歩です。

最初は「やる気」だけで精一杯だと思います。すぐに、自分なりの学習スタイルを身に着けるのは難しいものです。私たち講師は、自立心が芽生えた生徒に対し、それぞれにあった学習スタイルを考案し、指導していきます。

☆「継続する習慣」を一緒に作ります。

早寝・早起き・朝ご飯。

それらと同様に大切な習慣として、「学びを継続する」姿勢は不可欠です。

勉強の成果を上げるためには「こつこつやる」という継続の力が必要なのです。

たとえば、一口に『正解』と言っても「説明してもらえば解ける」~「自分で問題を読み解いて回答できる」までには、大きな差があります。

何度も演習問題を繰り返し、自分の中に『正解』を導く回路を作らなければなりません。それを繰り返すことで、はじめて学力が定着するのです。

この学習の習慣化へ導くことは、講師にとっても大きな課題です。生徒にとっては「努力する能力」が問われます。

勉強を習慣化する。それが自立学習を身に着けるための大事なポイントです。

☆まとめ――未来を見据える教育

受験だけを意識した「詰め込み式学習」の効果は一時的なもの。

けれども「自立学習能力」は、生涯の財産となります。

生徒の学習意欲を最大限に引き出す。それがジーパピルスの「自主学習」への取り組みです。

個別学習を通して、勉強への取り組み方・学習テクニックを指導した上で、生徒の様子を見守って、時に必要なアドバイスをしていきます。

さらにジーパピルスはその次の段階も見据えています。大学受験や就職活動を視野に入れた独自のキャリア教育を企画し、身に着けた学識を実社会で活かせる人材の育成に情熱を注いでいきます。

小松