前回の小6国語の春期講習会では、
「ディベートの力をつけている」と紹介致しました。
ディベートとは、自分の意見を述べ、相手を説得させる、
第三者から賛同を得る考えを筋道を立てて伝えることができる力のことです。
小5国語ではその前段階として、
自分の考えを「表現力豊かに」伝えられる力の養成を目指しました。
写真はその第4回目の授業の様子。
この日のテーマは、ある日私は無人島にいた・・・
という書き出しから始まる「物語を書いてみよう!」というものです。
そして今日の授業のねらいは、「①起②承③転④結」の展開を使うことです。
子供たちの想像力は豊かなもので、どんどん鉛筆が動くのですが、
自分の書きたいように書いていては、自分は分かるけれども、相手にはうまく伝わらない・・・
という文章を書いてしまうこともあります。
そこで展開の仕方を教えると、「始まり→展開→転換→結末」の順で、
筋道だった文章を全員が書くことができるようになりました。
春期講習会では、このような「表現力」を養成することを目的に授業を行いましたが、
4月からの通常授業でも、これは続けていきたいと考えております。
このような、筋道を立てて相手に表現する力をつける授業をぜひ体験してみませんか。
少しでもご興味をもたれた方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
進学塾サイシン白岡校
℡0480-93-3450
担当:矢島、相原までお願い致します。