今日で冬期講習も５日目です。

今日のテーマは「家族」ということでお願いします。

 

 

お昼前に、あるお母さんが塾に来校されました。

申し訳なさそうに私の方へやってきました。

 

「娘が財布を忘れてしまって…。お昼に食べるものを買うだろうから…」ということで、私に財布を託されました。

 

雨が降っているし、こんなに寒いのに、お母さんも大変だなぁと思いながら財布を本人に渡してあげた次第です。

 

そういえば、お昼のお弁当を届けてくれたお母さんもいます。

私が手にとったとき、まだ出来たてだと思われるそのお弁当はホカホカです。

思わず自分で食べちゃおうかな（笑）と思ってしまうほどの、温もりです。

 

 

受験生はみんな、朝から晩まで勉強と闘っています。

私たちもそれに付き添い、ともに時間を共有します。私たちの目には見えないけど、一緒に闘ってくれている保護者の様子が目に浮かびました。

 

 

子どもたちの顔を見ていると、その保護者の顔もすぐに浮かんできます。

子どもたちを導くことが、ご家庭の幸せにつながるということを、改めてここで感じました。

ちょっとしたきっかけですが、個人的にはこういったことがエネルギーの源になります。

 

 

 

生徒のために、そしてその家族のために、

今預かっている塾生を必ず合格に導きます。

 

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