模試は「やり直し」が命!〜本番で実力を発揮するために〜

こんにちは。

受験生の皆さん、北辰テストなどの模試を受けた後、どうしていますか?
「受けっぱなし」「自己採点だけ」で終わっていませんか?
それでは、模試の価値は半減してしまいます。
模試は「やり直し」こそが本番力を育てる最大のポイントです
本番の入試で、自分の実力どおりの得点を取るためには、模試を受けた後の復習が欠かせません

🔁模試のやり直しは2回が基本!
1回目:模試当日〜翌日までに必ず解き直し!
→ 分からなかった問題は教科書やノート、解説を使って調べながら解き直しましょう。
2回目:約2ヶ月後にもう一度やり直し!
→ 忘れかけた頃に再挑戦することで、記憶が定着し、実力が本物になります。

🔍間違えた問題は「原因分析」がカギ!

  • ケアレスミス?
  • 考え方が根本的に違っていた?
  • 知識不足?

原因によって、対策は大きく変わります。
ただ解き直すだけでなく、「なぜ間違えたのか」を突き止めることで、次に同じ問題が出たときに確実に得点できます。

🧠模試は「予想問題集」でもある!
模試の問題は、出題者が「今年注目されるテーマ」や「典型問題」を意図して作成しています。
つまり、模試は入試本番の“予告編”のようなもの。
解けなかった問題こそ、復習する価値があります。

まとめ:模試活用のポイント

  • 模試が終わったら翌日までに解き直し!
  • 2ヶ月後にもう一度やり直し!
  • 間違えた問題は原因を分析して対策!
  • 模試は「受けるだけ」ではなく「活かす」ことが大切!

一緒に「本番力」を育てていきましょう!

志望校の説明会・文化祭で「見るべき5つのポイント」チェックリスト!

こんにちは!
秋も深まり、いよいよ高校受験に向けた動きが本格化してきましたね。多くの高校で説明会や文化祭、見学会が開催されています。受験生はもちろん、中学1・2年生の皆さんも、興味のある学校があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。

実際に学校を訪れることで、パンフレットやHPだけでは分からない“リアルな魅力”を感じることができます。

ただし、ただ説明を聞くだけではもったいない!高校は、人生の中でも大切な3年間を過ごす場所。しっかりと「自分に合うかどうか」を見極める目を持ちましょう。

今回は、説明会や文化祭でチェックしておきたい【基本の5ポイント】をご紹介します!

1.通学のしやすさをチェック!

  • 自宅からの経路や交通手段
  • 通学時間はどれくらいかかるか
  • 最寄駅から学校までの道のりは安全か、歩きやすいか
  • 周辺の環境(コンビニや飲食店の有無など)

毎日の通学は意外と大きな負担になります。実際に通ってみることで、朝の混雑具合や駅からの距離感も体感できますよ。

2.校舎や設備を見てみよう!

  • 教室の広さや明るさ
  • トイレや更衣室の清潔さ
  • 図書室、パソコン室、体育館、部室などの充実度

学習環境や生活環境が整っているかは、学校生活の満足度に直結します。文化祭では校舎内を自由に見学できるチャンスも多いので、ぜひチェックしてみてください。

3.先生や先輩の雰囲気を感じ取ろう!

  • 先生の話し方や対応の丁寧さ
  • 生徒たちの挨拶や立ち居振る舞い
  • 在校生の表情や雰囲気

「この学校に通っている自分」を想像してみることが大切です。もし先輩が通っている学校なら、直接話を聞いてみるのもおすすめ!

4.部活動の様子を観察!

  • 自分が興味のある部活の活動内容
  • 活動の頻度や忙しさ
  • 実績や大会での活躍
  • 部員の雰囲気や上下関係

部活は高校生活の大きな柱のひとつ。自分のやりたいことができる環境か、しっかり見ておきましょう。

5.授業・進学実績を確認!

  • 授業の進度や内容(難易度や補習の有無)
  • 進学実績(実際に進学した人数や割合)
  • 指定校推薦の枠や基準(評定平均など)

進学を見据えた学習環境が整っているかどうかも重要なポイントです。説明会では聞けないことも多いので、入試担当の先生や教頭先生などに直接質問してみましょう。

🎤質問するときのマナーも大切!

質問をする際は、

  • 中学校名と氏名を名乗る
  • 礼儀正しく、丁寧に話す
  • 質問後は「ありがとうございました」とお礼を伝える

こうした姿勢も、学校の先生方に好印象を与えるポイントです。

まとめ
高校選びは、将来の自分をつくる大切な一歩。だからこそ、実際に足を運び、自分の目で見て、感じて、納得して選ぶことが大切です。
一緒に、納得のいく進路選びをしていきましょう!

公立中高一貫コース説明会【オンライン開催】のお知らせ

こんにちは。

進学塾サインワンでは、来年度の「公立中高一貫コース」についての説明会を、11月15日(土)Zoomによるオンライン形式で開催いたします。

対象は、来年度の新小4〜新小6(現小3〜小5)のお子さまです。学年ごとに時間を分けて実施いたしますので、ご都合に合わせてご参加ください。

🗓 開催スケジュール

  • 新小4(現小3):14:00〜14:40
  • 新小5(現小4):16:00〜16:40
  • 新小6(現小5):18:00〜18:40

💻 実施形式

Zoomによるオンライン開催です。ご自宅からお気軽にご視聴いただけます。

📚 説明内容

  • コースのコンセプト
  • 年間カリキュラム
  • 使用教材のご紹介
  • 各種テストについて
  • 各学年の目標設定

塾外生の方もご参加いただけます。少しでもご興味のある方は、ぜひこの機会にご視聴ください。

ZoomのIDなど詳細につきましては、各校舎またはお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。

高校入試のその先へ!大学入試は「高1から」が新常識に!

こんにちは。

かつては「高3になってから受験勉強を始める」のが当たり前でした。しかし現在では、高校1年生の成績や活動が大学入試に大きく関係する時代になっています。

■ 推薦・総合型選抜が主流に!

文部科学省の調査によると、大学入試の約6割が「推薦入試」や「総合型選抜(旧AO入試)」で行われています。つまり、「一般入試だけで勝負する」よりも、「高校での努力」を重ねた生徒が有利になる構造です。

これらの入試では、学力試験よりも以下のような要素が重視されます:

  • 高校3年間の評定平均(成績)
  • 探究活動・課外活動の実績
  • 志望理由書や面接の内容

つまり、入試は高3で一気に頑張るのではなく、高1の最初の成績からすでに始まっているのです。

■ 評定平均は「積み重ね」しかない!

多くの大学では、推薦・総合型選抜において「評定平均4.0以上」を求めるケースが目立ちます。高校の評定は「高1から高3までのすべての学期の成績」で決まるため、高1のテストや提出物もそのまま大学入試に直結します

例を挙げると:

  • 評定4.5:難関私大・国公立推薦も視野に
  • 評定3.5:中堅大学の推薦が中心
  • 評定3.0以下:推薦・総合型では不利に

…というように、わずか0.5の評定差で進路の選択肢が大きく変わるのです

■ 学習習慣は「早期スタート」が鍵!

「高3になったら頑張ろう」では、もはや遅いのが今の入試。

毎日1時間ずつでも高1から積み重ねると、3年間で約1,000時間の差が生まれます。これは、大学合格を左右する大きなアドバンテージです

■ 高1から始める入試準備ロードマップ

入試改革を踏まえると、3年間の見通しを立てて動くことが大切です。

  • 高1:基礎を固める時期  授業・提出物を大切に。学習習慣を整え、学校生活に慣れる。
  • 高2:自分を伸ばす時期  得意・不得意を明確にし、英検などの検定取得や探究活動に挑戦。
  • 高3:入試へと仕上げる時期  志望校を決定し、志望理由書・面接・小論文・過去問演習へ。

このように「高1 → 高2 → 高3」の流れを意識して取り組むことで、推薦・総合型でも一般入試でも、最後まで力を発揮できる高校生活になります

■ 保護者の皆さまへ

中学3年生のこの時期は、まだ高校入試に意識が向いている頃かもしれません。

しかし、高校入試の先にある「大学入試」も、すでに動き始めていることをぜひ知っておいてください。高校生活のスタートダッシュが、そのまま3年後の進路を決める——それが、いまの日本の入試のリアルです

集中力アップ!「定期テスト特訓道場」

こんにちは。
いよいよ中間テストが目前に迫ってきました。

サインワンでは、家ではなかなか集中できないというお子様のために、教室を活用した「定期テスト特訓道場」を開講しています

静かな環境の中で、生徒一人ひとりが自分の課題に向き合い、提出物の確認や問題演習に取り組む姿は、まさに“集中できる空間”が学びを後押ししている証です講師が個別に課題や提出物をチェックし、優先すべき内容や苦手分野を明確にすることで、効率的な学習が可能になります。また、ただ解くだけでなく、間違えた問題を繰り返し解き直すことで理解が深まり、「わかったつもり」を「本当にできる」に変えていきます。限られた時間の中で、確かな成果を目指す「定期テスト特訓道場」。

サインワンは、一人ひとりの「できる」を引き出す学びの場として、全力でサポートしてまいります。

ハロウィンパーティーだ!「国語的算数教室」

こんにちは、玉井式担当の牧です。
今回は、国語的算数教室で10月に開催するイベントのお知らせです!

10月といえばハロウィーン。もともとは宗教的な儀式だったそうですが、今では日本でも季節のイベントのひとつとして定着していますね。「トリック・オア・トリート!」と言うだけでお菓子がもらえる、子どもたちにとっては夢のような日です。

そんなハロウィーンにちなんで、サインワンの国語的算数教室では特別イベントを開催します! 参加されるお子さまには、まずハロウィーンクイズで知識を深めていただき、ハロウィーン気分を味わってもらいます。その後は、学年ごとの算数の問題にチャレンジ。最後には、参加のお礼としてハロウィーンらしいお土産をプレゼントいたします🎁

ハロウィーンクイズと算数の問題は、学年ごとに難易度を調整しています。難しい問題でも、先生やほかのお子さまと一緒に考えていきましょう! また、キャドック王国のキャラクターたちが普段とは違う姿で登場するかも…?どうぞお楽しみに♪

🕒開催日程

東大宮校

  • 年長生:10/22(水)15:00〜15:40
  • 小学1年生:10/24(金)16:00〜16:40
  • 小学2年生:10/20(月)16:00〜16:40
  • 小学3年生:10/22(水)16:00〜16:40

川口校

  • 年長生:10/24(金)15:00〜15:40
  • 小学1年生:10/22(水)17:00〜17:40
  • 小学2年生:10/20(月)17:00〜17:40
  • 小学3年生:10/24(金)18:00〜18:40

川口元郷校

  • 年長生:10/21(火)15:00〜15:40
  • 小学1年生:10/21(火)17:00〜17:40
  • 小学2年生:10/23(木)17:00〜17:40
  • 小学3年生:10/23(木)18:00〜18:40

鳩ケ谷校

  • 年長生:10/30(木)16:00〜16:40
  • 小学1年生:10/30(木)17:00〜17:40
  • 小学2年生:10/28(火)17:00〜17:40
  • 小学3年生:10/28(火)16:00〜16:40

ご興味をお持ちいただけましたら、下記URLよりお申し込みください。ぜひお気軽にご参加ください!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-gAqEDs2zM8Zp71VzWnG1lP9ongmoyWj8JF_tFjTXnlzuUw/formResponse

🏫イベント開催校舎一覧

サインワン東大宮校 〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-28-11 Tel. 048-685-3344

サインワン川口校 〒332-0016 埼玉県川口市幸町3-8-46 コスモ川口幸町1F Tel. 048-240-6300

サインワン川口元郷校 〒332-0011 埼玉県川口市元郷1丁目4-2 Tel. 048-225-8989

サインワン鳩ケ谷校 〒334-0003 埼玉県川口市坂下町1-2-10 第5AKハイム1F Tel. 048-284-9900

かけ算も理解して暗記する「国語的算数教室」

こんにちは、玉井式担当の牧です。

では、小学2年生はこの時期、早くもかけ算を学習します。映像では、夕食の準備をするキャドック王国のキャラクターたちのお話が流れます。ポテトフライに、ハンバーグ、ニンジンのグラッセ…。まだ夕方の時間帯ですが、生徒も先生もおなかがすいてきてしまいます。

ところで、かけ算にはなんといっても欠かせないのがやはり九九です。みんなで声に出しながら覚えていきます。何度も唱えるうちにお気に入りの九九を見つけることも

九九を暗記するというだけでは無機質な勉強ですが、国語的算数の教材では、かけ算の式と足し算の式を両方書く欄が用意されています。「2×5=10」は「2+2+2+2+2=10」と同じことであると、かけ算を本当の意味で「理解する」ことで九九も覚えやすく、また忘れにくくなります。

少しでもご興味を持たれましたら、ぜひ、体験授業にいらしてください!お待ちしております。

2学期中間テスト対策、数学確認テスト&学校ワーク演習の様子

こんにちは。
進学塾サインワンでは各教室で「中間テスト対策」が本格化しています
今回は、数学の確認テストを中心に取り組んだ授業の様子をご紹介します。

教室では、生徒たちが一人ひとり集中して確認テストに臨む姿が見られました。今回のテストでは、学校の進度に合わせた単元ごとの理解度をチェック。グラフや計算問題を通して、基礎力と応用力の両面を確認しました。

テストを終えた生徒は、すぐに学校のワーク演習へと移行。間違えた問題の解き直しや、未習熟箇所の補強に取り組むことで、テスト本番に向けた実戦力を養っています。

生徒たちの真剣な眼差しと、机に向かう姿勢からは「自分の目標に向かって努力する力」が感じられます。私たち講師陣も、一人ひとりの頑張りに寄り添いながら、全力でサポートしてまいります。

受験まで残り4カ月!秋の保護者会

こんにちは。

先日、「秋の保護者会(中3対象)」を映像配信いたしました。

今回の保護者会では、受験までの残り約4か月をどう過ごすかそしてご家庭でのサポートのあり方について、お話ししました。

【学習編】今後の学習スケジュールと優先順位
【進路編】高校選びの視点と見学・相談の活用法
【メンタル編】受験期の子どもとの関わり方
【情報編】最新の入試傾向と志望校選定のポイント

「何をすべきかが明確になった」「資料がとても分かりやすかった」「接し方を見直すきっかけになった」など、保護者様から多くのご感想をいただいております。

高校見学や個別相談も本格化する時期です。サインワンでは、志望校選定や学習計画のご相談を随時受け付けております。 保護者会での情報が、皆様の進路選択やご家庭でのサポートに、少しでもお役立ていただければ幸いです。

今後も、保護者の皆様と一緒にお子様の未来を考え、支えていけるよう、スタッフ一同努めてまいります。

できるから楽しい「数の極・図形の極」

こんにちは。玉井式担当の牧です。

今日はサインワンで小学生向けに実施している「数の極み・図形の極み」についてご紹介していきます。

1年生の時には難しかった時計の問題も、2年生になる頃には好きになっている、なんてこともあります

こちらは、時計の問題を嬉しそうに解く、ある生徒の写真です。「なんで時計の問題が好きなの?」と聞くと、返ってきた答えは「できるようになって楽しいから。」でした。

「できるようになれば楽しい」は当たり前のことですが、「できる」ようになるまでが大変ですよね。「できた」と思っていても、時間がたつと忘れてしまったり、、。

「数の極」では、学習した単元が次のグレードにも引き継がれます。少し難しくなって再登場する問題を、生徒たちは記憶を手繰り寄せながら解いていきます。そうして得意分野を増やしていくのです。

「できるから楽しい」をかなえるのが玉井式の「図形の極・数の極」です。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ体験授業からご検討ください!