近年よく聞くようになった「アクティブラーニング」
勉強の効果を最大化する意味でもぜひお子様に実践してほしいものですが、
そもそも「アクティブラーニング」とはなんでしょうか?
直訳すれば「活動的、積極的な学び」となりますが、別に勉強を好きになりなさい、
というものではありません。
「アクティブラーニング」は勉強の効果を最大化する「方法」であり、
「勉強に取り組む姿勢」などという抽象的な概念ではありません。
メンタリストDaigo 「超効率勉強法」によると
「アクティブラーニング」を実践する際に意識する要素は2つ
「想起」と「再言語化」
「想起」は文字通り「思い出す」ことです。
インプットした記憶が正しくアウトプットされるか確認しなければならない、ということです。
「勉強したつもりになるだけで効果のない勉強」にはこの「想起」の練習が足りないことが多いです。
日本人は知識をインプットすることに重点を置いて勉強をする人が多い印象がありますが、
覚えることのゴールは「いつでも知識をアウトプットできる状態」です。
「再言語化」は「言い換え」といえばわかりやすいかと思います。
これはインプットの質を上げるうえで重要なテクニックです。
教科書の文言をそのまま丸暗記するのではなく、自分の解釈を踏まえて
自分にとってわかりやすい言葉に「言い換える」ことで、
知識の理解度と記憶の定着度が格段に上がります。
勉強を教える「先生」たちが勉強がよくできる理由は
普段から授業を通して「再言語化」を実践しているからともいえます。
(もちろん先生たちは昔から得意な人が大半でしょうが)
「想起」に関しては、「模試」や「テスト」が有効であると言われています。
なので、皆様ぜひオープンテストをご活用ください!

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サイン・ワン戸田新曽校