【教務担当より】花をとるか実をとるか

川口元郷校教務担当の中野渡です。

 

最難関公立突破講座の教材が出来上がりました。

IMG_20201128_140315_resized_20201128_083554165

(問題を分析を行い中野渡が全て作成しました) 

 

こちらの教材は、北辰テストで偏差値60~65の生徒の正答率をひとつひとつチェックして、その偏差値帯での正答率が25~50%程度の問題を多く抽出して作成しました。

 

基本的には、正答率10%を切る問題で合否を大きくはわけません。

しかし、上記の同偏差値帯で50%前後の問題は大きく合否を左右します。

 

なぜか。

埼玉県公立入試の倍率は、平均的には1.6倍程度

2人に1人も落ちないわけです。

 

そうなると、同偏差値帯での正答率50%程度の問題をしっかりとっていれば不合格になりません。

 

たしかに「難しい問題」は、花があります。

そして、受験期直前で生徒は難しい問題ばかりに目がいくときがあります。

 

しかし、合格という実をとるには地味ですが上記の問題を数多く落とさない訓練をしたほうが確実に合格に近づきます。

 

受験生の皆さん、あせらず地道に地道に今までの間違いを復習してできることを増やしましょう。

≪新着記事≫ 題名をクリックすると記事のページにとびます

題名 概要
花をとるか実をとるか 合格に近づくためには
義務教育の内容 義務教育はただでスキルアップできる最高の場所
議論を深める 論述につよくなるには
教材作成の話し合い 教材の作成のお話し合い
中学受験のメリット 中学受験は学力だけではない

過去の記事倉庫はこちらから