【教務担当より】中学受験のメリット

川口元郷校教務担当の中野渡です。

藤村女子中学が2021年度入試で「ナゾ解き入試」を実施します。

ペーパー15分、グループワークの謎解き45分の入試だそうです。

 

必ずしも正解がポイントではなく、思考過程や協調性等の部分をみるそうです。 

各学校の入試形態をみれば、学校側が必要な生徒、伸ばしたい力、どんな点に力を入れたいかがわかります。この学校は、実社会で活用できる力を養いたいという思いが十分に伝わりますね。話を聞くとアクティビティにも力を入れていることがわかります。

 私立中学は、多種多様です。

「勉強・学習」を重視する学校はもちろん。「規律」を重んじる学校もあれば、「自主性」を重んじる学校もある。

学校説明を聞くと、どんな生徒になってほしいか、各学校の特色が本当に出ています。

 学校選択は必ずしも「偏差値」「勉強」だけではない。

「学校の特色」・「育てたい生徒像」・「学校理念」が選択ポイントだと思います。 

中学受験の良い点として、「その子にあった学校を選べる」ことです。

「勉強面」だけでなく、「リーダーシップ」を伸ばす、「自主性を伸ばす」も素晴らしいことだと思います。

 

「勉強が苦手だから…、中学入試なんて…」なんて、しり込みする必要はありません。

 

だからこそ、探せる学校もあるのです。 

中学3年間で、どういった成長を望むのか。

それを選択できるのが中学受験の最大のメリットだと思います。

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(藤村女子中学のナゾ解き入試。学校の特色が出てます。)

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