理科の勉強方法

今回は理科の勉強方法について!!

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各分野にあわせてご紹介します。

①物理

物理は様々な法則や公式が出てきます。それらを暗記しただけでは応用力はつきません。なぜそのような法則や公式になるのか原理を「理解」することが大切です。物理については予習よりもむしろ復習を重んじてください。

原理を使って基礎から応用まで解きましょう。最初のうちは公式を覚えるだけの状態でもその公式を使って問題を解いていくと公式の意味を理解できるようになります。また、物理で出てくる様々な単位について大切なところです。

②化学

化学について必要なことは物質名とその性質を「覚える」ことです。その他には、実験器具の使い方など覚えることも大切です。化学についても物理と同様予習よりも復習です。

「物質名とその性質」についてまとめて覚えるといいです。そして覚えた物質名とその性質を使った計算問題も出題されます。これに関しては問題の中で様々な「表」や「グラフ」が出てくることが多いです。

問題を解く中で「表」や「グラフ」を読み取る力もつきます。早めに化学計算に触れていきましょう。

③生物

生物については、植物や動物についての分類ができる・つくりやはたらきを覚えることが大切です。また、植物や人体のからだのつくりについては名前とはたらきを知らなければなりません。

植物や動物がどのように分類されるのか、そのつくりはどのようなはたらきがあるのかを学び、復習としては理科のノートにまとめるといいでしょう。

はじめは不慣れですが、少しずつ出来るようになります。

④地学

地学についてなぜこの地学用語が出てくるのかを何となくでいいので見ておきましょう。復習として理科のノートに「分類図」「分類表」にしてまとめていきましょう。

そのほかに、地学分野は湿度計算、天体の動きなどの計算問題が生物分野に比べて多い分野です。この単元については公式、法則をしっかりと理解して問題演習にとりかかることです。地学分野ではこの計算こそが差になります。

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