川口元郷校教務担当の中野渡です。
中高一貫校対策の作文の授業。
物事を深く思考するためには、両局面から物事を考える習慣をつけるべきだと思います。
議論を深めるためにも、両側の意見を同時に考えていく必要があります。
生徒たちは、主張しやすい意見に関してはどんどん意見を出してくれます。
ポジティブな意見だったり、倫理にそった意見だったり、一般論として正しい意見です。
しかし、逆視点になると意見が鈍ってしまいます。
もちろん、ネガティブになってほしいとか、倫理に反して欲しいというわけではありません。
両視点で物事を考えてほしいということです。
「こういう場面では、もしかしたら立場は変わるかもしれない」
「事情が変われば意見は変わるかもしれない」
「国が変われば視点が変わるのではないか」
日本の教育を受けた小学6年生ですが、もっとひろい視野を持ったとき「どうなるんだろう」の想像力を膨らませて議論を深めて、より深い結論にたどり着く思考力を鍛えてほしいです。
担当の花井先生の授業。
マトリクスを使って、多角的視点で意見を出して生徒にいろいろ考えてもらい議論を深めています。
生徒は、新たな発見や意見が出て楽しそうに授業に参加していました。
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