川口元郷校教務担当の中野渡です。
土曜講座が、先週よりスタートしました。
この講座の目的は、実践力を鍛えることです。
夏期講習会でインプットした知識を、土曜講座で実践的な問題で活用できるようプログラムされています。
前回の数学では、「3の2000乗の一の位を求める」や「三角数の数列の問題」「9で割り切れる条件を使った証明問題」などをあつかいました。
ちなみに、翌日の北辰テストで「三角数の数列の問題」が出ましたね。
みなさん、ちゃんと解けましたか。
受験生にとって、これから時期は実践力を鍛えていく重要な時期です。
実際に私立の過去問を解いたり、実践模試をこなしたり、とにかく実践ではどのような問題が出て、どのような知識が必要なのかをブラッシュアップする重要な時期になります。
そして、冬期講習校でラストスパートとして最後の積み上げになります。
「夏期講習(インプット)→2学期(アウトプット)→冬期講習(総仕上げ)」と常に「今が大事」と言われ続けて、いつが一番大事なんだよといいたくなるかもしれませんが、その都度のタイミングで「大事」な内容が違うわけです。
どれかがかけるとピラミッドが高く完成しないわけです。
一つ一つこなして、体系的に受験力を鍛えていきましょう。
(土曜講座 国語第1回の授業)
題名 | 概要 |
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情報伝達の移り変わり | 今後の情報取得の方法とは |
受験で得られる本当のもの | 林先生が語る受験の事 |
実施試験の練習 | 練習以上のことが本番でできるのか??? |
集中特訓の成果 | 1年間のカリキュラム |
夏休みの勉強時間の確保 | 今年こそ、強制的な勉強を |