こんにちは、玉井式担当の竹内です!
今日はサインワン川口校・川口元郷校・鳩ケ谷校・東大宮校で小1生~小3生向けに実施している「国語的算数教室」についてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは「おはなしそう作れんしゅう」のページ。
おはなしそう作れんしゅうは、「おはなし」を作り、それに合った式と答えを考えるという課題です。単なる計算問題ではなく、文章構成力・状況を想像する力・論理的思考力を同時に養えるんです!
こちらは生徒さんが実際に書かれた物語文の引用になります(一部加筆修正あり)
「今、ドラゴンが3びきいて、お肉をたべようとしています。みんな、8こお肉をくらいつこうとしています。いまお肉は2こしかありません。」
これは小学校2年生の方が書いた文章です。ちょっと怖い文章ですが自分の好きな世界観をフル活用して問題を作っているところが素敵ですよね。
また問題文はこのように書かれていました。(一部加筆修正あり)
「いまお肉は2こしかありませんが、これの何倍のお肉があればドラゴンはびょうどうに、たべられますか。」
という問題が書かれていました。
こちらの問題、大人であれば8×3=24、24-2=22、22÷2=11と計算し11倍と出すかと思います。「小学校2年生には難しすぎる問題では……」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし実際の解答には、22から2を何回引けば0になるか、と考えて11倍という答えを出していたのです!割り算の本質をとらえているからこそできる技ですね!
国語的算数教室では〇年生だからこの問題を解きましょう、といった学年に縛られることなく問題にチャレンジできるという特長があります。
算数が苦手なお子様でも「お話」として楽しく取り組めますし、逆に国語が苦手なお子様には、算数の中で自然に文章力や論理の力を養える絶好の機会です。
「うちの子、なかなか文章題に慣れなくて…」という保護者様に特におすすめです!
夏期無料体験も実施中ですので少しでも気になった方はご検討ください!