保護者のみなさん、こんにちは。サインワン運営部の佐久間です。
県立入試の結果、塾内で様々な角度から振り返っています。入試結果を振り返るこの時期、1年の特徴的な出来事をいろいろと思い出します。そして、一人ひとりの歩みを振り返ってみると、そこには確かな努力の軌跡があるのです。
今年、私が直接教えた生徒の中に、偏差値63の県立高校に合格した女子生徒がいます。実は彼女、最後まで社会が思うように伸びず、何度も悔しい思いをしていました。夏明けの北辰では、(社会以外)目標としていた高校の偏差値を大きく上回る結果を出し、「このままいけるかもしれない」と思えた瞬間もありました。ところがその後、北辰の結果は少しずつ下り坂。本人も、私たちも、不安を感じる時間が続きました。
それでも彼女は努力を止めませんでした。受験直前の補習や特別講座に、誰よりも真剣に向き合い、分からないところは何度でも質問し、最後まで自分の課題から逃げずに戦い抜いたのです。私が彼女に渡した弱点課題は数えきれないくらいです。そして、点数が伸びない時期でも、「どうしたら良くなるか」を自分事として考え続けたのです。
入試は、最後まであきらめなかった人に微笑むことがあります。今回の合格は、まさにそれを証明してくれました。派手な実績ではないかもしれませんが、一人の生徒が最後までやり抜いたこの経験こそ、私たちの教室が何より大切にしているものなのだと、改めて感じています。



