省エネ暗記法?

小中学生や高校生を悩ませるものの一つに「暗記」があるのではないでしょうか。

小学校・中学校・高校と、覚えなければならないことがどんどん増えていきます。

入試ではそれまでの学習範囲の全てが問われますから、その量は膨大なものです。

さて、この問題をどのように解決しましょうか。

方法はいろいろあると思います。

ここでは、「丸暗記しない」という方法を紹介します。

例えば、中学生が裁判官の身分の保障について覚えるとします。

「裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行ふ(う)ことはできない」(日本国憲法第64条)

必要なことを全て述べるとこのような条文になりますが、これを丸暗記するのは大変です。

要点のみ(テストで問われることのみ)を自分のことばで覚えると簡単になります。

「裁判官は、自分の体調不良と国民審査以外で辞めさせられることはない」

極端な例を出しましたが、このようにすると暗記できる量が増えるのではないでしょうか。

要点がどこになるのか、簡単に覚えるにはどうすればよいのか。

そんな時こそ塾の出番です。

サインワンで一緒に「省エネ暗記」しましょう!