「地方創生」と「大学入試の難化」

住民投票で「大阪都構想」が否決されました。構想の中には地方創生の意味もありましたが，過去には東京よりも地方の方が人口が多い時代がありました。→https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1167/

戦後からは東京の一極集中化が進みます。この辺りは中学３年生の歴史・公民で触れる内容ですね。

実はこの「地方創生」の考えと現在の「大学入試の難化」には因果関係があります。

・大学定員の厳格化⇒https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/015/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2015/07/22/1360159_07.pdf

・地方大学の「奨学金制度」

⇒https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/pdf/shougakukin_jirei.pdf

地方創生の良し悪しは別として，「首都圏の大学入試の難化」と「２０２４年度の大学入試改革」は中３・２年生の将来を考えるうえで重要になってきます。是非高校を選ぶ際には将来を見据えた進路選びをしてみて下さい！