講師の立場になって気をつけていること

私事ですが,小学生のころ料理が好きで「ミスター味っ子」を読んではキッチンで何かしら作っていました。ある日母親が言った一言で料理を作らなくなります。

「そんなの作ってないでおかずでも作ってよ」

母親としても台所を使うのであれば,家族のためになる料理を作らせたいという気持ちだったのだと思います。ただ,この言葉をちゃんと理解できなかった自分は「母親に無駄なことをするな!」と言われた気分になり料理をしなくなりました。

※この記事を読んでこんなさみしい出来事を思い出しました(笑)⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/8a5b5026757f2e82a457a8b9b64e446de67af089?page=1

客観的指標(点数や成績)があるものに関してはマイナス部分を分析をして改善しなければいけません。ただ客観的指標がないものに関してはプラスの評価をしてあげた方がそれなりのレベルに到達するまで努力を継続していける可能性があります。

講師の立場になって気をつけていることは「子供の自信を減らす指導をしない」ことです。

今後も自信を持って勉強に取り組んでいただけるよう努力してまいります!

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