2学期に向け、通知表の仕組みを知ろう

「点数はそこそこ取れるのに通知表の点数はイマイチなんですよね・・・」
というお悩みは男の子を持っているお母様から頂く事が多いお悩みです。
現在の埼玉県立入試において, 本番の試験の得点+学校での活動記録の得点(通知表の評価・部活動や生徒会委員会活動・検定などの資格の取得状況)で合否が決まります。
※学校ごとの選抜方法はこちらでご覧になれます。→https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/30senbatsu-kijyun.html

部活動が際限なくハードになってしまう背景にはこのように「活動記録の点数化」が影響しているといわれています。進学を考えるにあたり1・2年生の通知表の評価を上げることは入試において非常に有利となります。内申点の向上させるためには以下の内容が大切です。

①公立高校の具体的な目標を決める

②親子で内申点の計算方法を理解する

③勉強に対する意欲を示す(提出物の徹底・授業を受けての疑問点の質問)
※この項目を意識した勉強習慣が大切です。

④定期テストの点数を上げる

通知表が渡されたあとどのように行動するかが大切です。
是非お子様の学習習慣に「内申点を上げる」という視点も加えてみて下さい。

サイン・ワン川口校