中2数学

昨日は中2数学。

直角三角形の合同証明になります。

さて、塾外生の皆さん。

今学校でも入りつつある(入っている)合同の証明、大丈夫ですか?

中学で数学の記述単元はあまり多くありません。

もともと扱う単元が少ないせいもあり、苦手意識が強い子が多いです。

「苦手」と考えてしまうと受験でも「苦手」となる可能性もあります。

 

克服するために、

証明問題はただ問題を何回も練習するだけでは

中々出来るようになりません。

大事なのはその前、

「どの辺、どの角が等しいのか。また、なぜ等しいのか」

「そして等しいところから合同条件の何にあてはまるのか」

これを記述前から考えることです。

「何を書いていいのかわからない」

という子はまず、まだ証明を解かなくていいので、上記2点考える練習をしてみましょう。

数学の記述は国語の作文と同じ。

作文はどんなことを書くか決めてから書き始めますよね?

証明が中々うまくいかない人はここの部分が抜けている

いきなり書きはじめてはダメなんです。

たまに作文も考えずに書く子います。

そういう子は「僕は」とか「私は」と、とりあえず最初に書いてそのまま止まる

授業でそんな話すると「あ、作文いつもそうだわ・・・」と思い当り、笑う子も(笑)

西所沢校では、証明をひたすら練習するではなく、しっかり段階を分けて、

ステップを踏ませて、出来るようにしていきます。

来年の中3に向け、塾をお考えでいらっしゃる保護者様。

是非、お問合せ下さい。


先週土曜日、中3生保護者対象、冬の保護者会を行わせて頂きました。

公立受験校見極めのタイミング、

残り3ヵ月の過ごし方(お子様にも今月お話します)

そして高校入学後のお話(こちらもお子様にも今月お話します)

大きく分けてこの3本をお伝え致しました。

何故、今高校入学後の話なのか。

それは今、お子様が一番自分の行く高校について真剣に考える時期であるからです。

私は指導するにあたり、高校受験を『ゴール』として設定しておりません。

高校受験は『通過目標点』

大事なのはそのあと、どう過ごして、どう考えて次へ進むか。

高校に入った後のこともしっかり考え、

後悔しない受験校の決定。3ヵ月後の公立高校受験にしたいと思います。

進学塾サイン・ワン西所沢校
教室長 椎塚 健太
℡:04-2939-2121