川口元郷校教務担当の中野渡です。
12月の日曜日の3日間、特別に行っている「中学受験日曜自習室」の様子。
(日曜の午後の3時間の勉強)
みんな集中して、一生懸命に勉強しています。
この日に午前中のオンライン授業を受講している子は、午前に3時間。
そして、午後に自習室にきて3時間。
合計6時間の勉強を確保しています。
小6生の非受験組で休みの日に6時間勉強するでしょうか。
もしかしたら、勉強時間が0時間の子もいるかもしれません。
今日の1日でこれだけの違いなら、年間を通すとおそらく2倍~3倍以上は勉強時間に差が出るのではないでしょうか。
川口市立中学ができてから、川口地区の小学生の全体的な勉強時間が増えたことは間違いないと思います。
「受験をしないから関係ない」ではなく、まわりの全体的な勉強時間が増えたときに自分だけ勉強時間を増やしていないとすると、その差は開くのは明白です。それってとても危険に感じます。
地元の中学に行く、行かないにかかわらず、受験勉強を通して学習時間を確保しておくことはこの地域では重要なのではと感じます。
「受験勉強を通して、成長する」
中学受験しなくてもいいですが、受験勉強をすることで成長することは価値のあることだと思います。
一緒に成長したいという方がいましたら、一緒に勉強しましょう。
ぜひ応援したいです。