先の準備を…!

新学期も始まり、学校の担当の先生にも慣れたころでしょうか?

勉強も新学年としての新しい内容が始まり、今年度の授業内容に一喜一憂したりしているのではないでしょうか?

願わくば「塾でやっていたからこの単元ラク!」となってくれることを…!!(>_<)

 

先日中1生から「今やってるところ簡単!塾でやっててよかった~」との声を頂けたので

「3月、春期講習、4月って、自分たちで予習を頑張ったその成果なんだよ」と、

「簡単だって思える分、先に苦労や努力してよかったね!」と

伝えさせていただきました。

 

成果が自分自身で感じられるようになっていたことに本当に私たち塾講師も講師冥利に尽きるな、とうれしくなりました。

このあとに待ち受ける学年最初の大イベント「定期テスト」に向けて、走り続けてほしい、そんな気持ちでいっぱいです。

 

今回はそんな「定期テスト」に対する知識をお伝えいたしますね!

 

下記は

「学力の高い生徒」

普段どのくらい勉強しているのか、テスト前にはどのくらいになるのか

また、

何をどのタイミングで勉強しているのか

の、参考資料になります。

 

ふだんの平均勉強時間…1.5時間

ふだんの土日勉強時間…2.5時間

テスト勉強の週の平日勉強時間…3.5時間

テスト勉強の週の土日の勉強時間…7時間

学校配布教材の1度目を終えるタイミング…テストの 9.5日前

学校配布教材を何回繰り返すか… 2.5回

副教材に取り組み始めるタイミング…テストの 6.2日前

覚える勉強解く勉強の割合…

 

 

如何でしょうか…?

普段からの勉強時間がものを言うのはもちろんですが、

テスト10日前にはワークが1周終わっている、ワークは3回ほどは繰り返す、が当たり前で

インプット「3」に対して アウトプット「7」と実際に問題を解く部分に注力する、といった勉強方法は

結構タメになりますよね。

 

ただ、これはあくまで日頃から勉強する習慣がついていて、それをこなしている子のサイクルですので、

日頃訓練しているプロアスリートのメニューと変わりません。

 

いまから始めようとしている子の場合は

プロアスリートに並ぶための「準備運動」「体を慣らす時間」「訓練の時間」も必要になってはくるので

もし可能なら、上記の時間より多めに確保したいところ。

 

自分が今どのスタート地点に立っているのかを踏まえながら、ぜひ今からスタートダッシュを切ってあげてください。

 

そのための「シールラリー」です!

今回カラフルなシールで埋まるシールラリーシートを期待しています!!(*^-^*)


***********今後の日程************

4/  17(土)  英検申し込み〆切

   29(木)~5/5(水) 休校日

5/ 6(木) 5月通常授業開始

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G-PAPILS籠原校