小学生には関係ない??

共通テストが終わりました。

「まだうちの子には関係ない」と思われたお父さん・お母さん!

そんなお父さん・お母さんこそ続きをお読みください。

 

細かい解説はここでは省略させていただきますが

今年の共通テストは、昨年までよりもさらに

「情報処理能力で差がつく」問題になりました。

かつての受験は「知識の量」が重要でしたが

ここ最近の入試は知識だけでは乗り切れず、

「情報処理能力」が超重要です。

この傾向は今後も続きます。

 

情報処理能力を高めることは

将来の大学受験に役立つことはもちろん

なにごとも効率よくこなせるようになるので、

勉強以外の習い事の時間や

趣味の時間・遊ぶ時間・寝る時間などを増やすことにも役立ちます。

 

では、「情報処理能力を高める」ためにはどうすればよいのか?

まずは、いわゆる「読み書きそろばん」と言われるような

小学生の「漢字の読み書き」や「基本計算」を完璧にしていくことです。

受験生で国語ができない生徒・読解力が低い生徒は、たいてい漢字の読み書きが苦手です。

解くのが遅い生徒は暗算が苦手です。簡単な計算なのに筆算します。

これらをいい加減にしたままでは何を勉強してもスピードアップは望めません。

 

漢字や計算のような基礎力は、小学校低学年の頃の勉強習慣が大切です。

大学入試なんて「まだうちの子には関係ない」なんてことは決してなく

小学校低学年くらいがかなり重要です。