どうもこんにちは、サインワン深谷校の伊藤です。
今週のブログもコラムを書かせて頂きます。
アメリカ合衆国、ユタ州にある矯正局施設の話し。そこにいる女性囚人たちの素行がとても悪く、しばしば問題を起こしていた。ところが、さえない地味な囚人服を魅力的な新しい制服に変えたところ、囚人たちの規律が著しく向上したというのです。
服装というのは、それを目にする他人からの印象以上に、それを身に着ける本人の自己認識に深い影響を与えるということが、心理学の分野で現在明らかになっております。
面接試験などできちんとした制服を身にまとうことは、見る相手に好印象を与える以上に、自分の心が晴れやかに、明るく清らかになれる要素だと言えます。