勉強促進ワード

どうもこんにちは、サインワン深谷校の伊藤です。

本日のブログはコラムっぽいものを書きます。

私が普段、生徒さんらと話すときに心がけていることは、なるべくネガティブな言い方は避けて、ポジティブな言葉を意識的に選んでいるということです。

その理由を写真の下に記します。

2022 1208

以前、ケンタッキー大学で面白い研究調査がなされました。すでに他界した修道女たち180人の自伝書の中で、前向きな言葉(ポジティブ・ワーズ)と否定的な言葉(ネガティブ・ワーズ)の数を計算。そして彼女たちの寿命年齢との相関関係を調べたのです。85歳での生存率が、前向きな言葉を使っていた人は約80%、否定的な言葉を使っていた人は約56%。結果は当然、前向きな言葉をたくさん使用している人の方がより長生きしていました。否定的な言葉を使うと、脳は体内に多くのストレスホルモンを発します。一方、前向きな言葉を使うと脳は幸せホルモンを生み出し、健康が促進できるのです。

生徒さんらのテスト得点が今一つ調子が悪かった時、「努力が足りないんだよ」はNGワード。

「よくがんばったね。次は結果が出せるよ」が正解の言葉がけではないでしょうか。