こんにちは。
本日は、改めて『プログラミングとは何か?』ということをお話しいたします。
一言で表すと『コンピュータに命令すること』です。
「きちんと順番に細かく命令を出さないと動かない」「命令した通りにしか動けない」というのがコンピュータであり、目的を達成するためにはどのような動きが必要なのか、人間側で細かく順序立てて命令をしなければなりません。
例えば、曲がり角を右に曲がりたい、という場面があるとします。人間であれば何も意識しなくとも右に曲がることは可能ですが、コンピュータはそうはいきません。
それではどのようにすれば良いでしょうか?
答えは「前に進む」⇒「曲がり角につく」⇒『右を向く』⇒『前に進む』という指示を出してあげることで右に曲がることができます。
1つの動作をするのにこれだけの命令が必要です。
一つ一つの動作を細かく分解し、それを最適な動きに構築することがプログラミングといえ、それを自らの目的のために効率的に修正しより良く再構築していくことがプログラミング的思考といえるでしょう。
しかしコンピュータは人間の言葉をそのまま理解することはできません。
そのためコンピュータ言語が必要で、この講座ではScratch(スクラッチ)やlua(ルア)といった言語を用いてコンピュータに命令を出せるように勉強していきます。
以上のようなプログラミングの考え方は、ただ学校の授業を受けているだけでは簡単には身につきません。
論理的思考力を育てるためにも、ぜひプログラミング講座をご体験ください!!