母のおかげで「日本史」が得意に①

「好きこそものの上手なれ」=“好きなことは上達しやすい”

どんな物事でも上手くなったり深く知ったりするためには、その物事に興味を持つことが大切です。

興味を持つことで、その物事を好きになり、そこから上達が始まるわけです。

 

私は日本史が得意科目の一つでしたが、

得意になれたのは小学・中学時代の「二つの出会い」のおかげで、

歴史に興味を持ち、好きになれたからです。

 

一つ目が「上野の国立博物館で行われた正倉院宝物展」との出会い。

小4だったと思います。母に頼んで連れて行ってもらいました。

寒さの中、3時間ほど並んでようやく入れた展示室。

あの時の驚き・感動は今でも忘れられません。

本物に触れる感覚というのでしょうか、

奈良時代の宝物の虜になっていました。

帰りに買ってもらった資料集はしばらくの間、私の宝物でした。

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その後は歴史だけでなく社会全般が好きになり、常に得意科目でした。

 

今になって思えば、母は全く歴史には興味のない人ですから、

私のために付き合ってくれたわけです。感謝・感謝

 

「勉強しなさい!」よりも何倍も効果が上がるお子様との接し方。

コロナがまだ心配ですが、春休みならばどこかにおでかけできますかね。

お子さんと一緒に計画を立ててみてください!!

二つ目の出会いはまた後日。

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