「好きこそものの上手なれ」=“好きなことは上達しやすい”
どんな物事でも上手くなったり深く知ったりするためには、その物事に興味を持つことが大切です。
興味を持つことで、その物事を好きになり、そこから上達が始まるわけです。
私は日本史が得意科目の一つでしたが、
得意になれたのは小学・中学時代の「二つの出会い」のおかげで、
歴史に興味を持ち、好きになれたからです。
一つ目が「上野の国立博物館で行われた正倉院宝物展」との出会い。
小4だったと思います。母に頼んで連れて行ってもらいました。
寒さの中、3時間ほど並んでようやく入れた展示室。
あの時の驚き・感動は今でも忘れられません。
本物に触れる感覚というのでしょうか、
奈良時代の宝物の虜になっていました。
帰りに買ってもらった資料集はしばらくの間、私の宝物でした。
その後は歴史だけでなく社会全般が好きになり、常に得意科目でした。
今になって思えば、母は全く歴史には興味のない人ですから、
私のために付き合ってくれたわけです。感謝・感謝
「勉強しなさい!」よりも何倍も効果が上がるお子様との接し方。
コロナがまだ心配ですが、春休みならばどこかにおでかけできますかね。
お子さんと一緒に計画を立ててみてください!!
二つ目の出会いはまた後日。