パリ祭

7月14日はパリ祭です。

さて、パリ祭とは何でしょうか。

歴史の授業で少し詳しく習った人であれば何か気づくのではないでしょうか。

高校で世界史を習った人ならばこの日付は覚えていますよね。

1789年7月14日。

フランス革命の発端となったバスチーユ監獄が市民によって襲撃された日です。

この事件から革命の炎が燃え上がり、フランス及び世界の歴史を大きく動かしていくこととなります。

フランスではこの日を記念して毎年盛大に祝典が行われます。

今年は縮小されての開催になるそうですが、フランスの人々にとっては特別な日であることに変わりありません。

興味のある方はぜひ調べてみてください。

フランス革命が過去の事件ということだけではなく、現在の世界にも影響を与え続けていることが分かると思います。

たまには教科書や学校の授業から離れて歴史の転換点を感じてみるのも良いかも知れませんね。