こんにちは!サインワン白岡校の山本です。
いきなりですがクイズです!
食べ残しや賞味期限切れなどで、まだ食べられるはずの食料が1年間でどれくらい捨てられていると思いますか?
※ちなみに、小学校のプールに入る水の平均が360トンです。
①100万トン ②245万トン ③523万トン ④890万トン
正解は③です。プールでいえば、約150杯分!
この捨てられている食糧のうち、279万トンは会社やお店などの事業者から出ています。また、244万トンは、私たちの家庭から出ているのです。
食料を生産するということは、多くの資源を利用し、また、多くの人たちが働いていることを意味します。多くの資源、そして、たくさんの人の協力があって、今こうして私たちは食料を手にできているわけです。
こういったことを考えた時に、「食べずして捨てる」、「食べ残して捨てる」という行為は、とても悲しい行為になります。勢いで買ってしまうこともあります。
また、勢いで頼み過ぎてしまうこともあります。買う前に考え、食べられそうもない時は、早めに他の人に伝えて、食べてもらうなどしてみましょう。ちょっとした意識や行動が、無駄を減らせるのです。
サインワンでも何か協力できないかと思い、毎年フードドライブを実施しています。フードドライブとは、まだ食べることができるにもかかわらず、捨てられてしまう「フードロス(食品ロス)」を削減するため、企業や家庭から未利用食品を学校や職場などに持ち寄り、フードバンク団体を通じて、食べ物を必要とする団体や生活困窮者などに寄付をする活動のことです。
※昨年度もたくさんのご協力をいただきました。
お持ち頂けるもの:賞味期限まで2カ月以上ある、常温保存可能な食品
受付期間:10月31日(火)まで
受付場所:サインワンに設置してある専用BOX
皆さんのご協力をお待ちしています!