川口市立中高一貫コースについて

先日中高一貫コースでは、資料の読み取りの授業を行いました。

内容は一般廃棄物最終処分場の残余容量と残余年数の推移についてです。

今の日本は最終処分場が満杯になるまでに20年かかる、いや20年しかありません。

それを資料で読み取り今の自分に出来ることを記述しなくてはいけません。

資料問題で大切なのは発想力です。発想力を鍛えるためにはいろいろな視点で考える必要があり様々な意見が自分の発想力を養います。

自分にできることはごみを減らすこと?それだけではなくいろんな視点から考えるためにグループワークを行いました。

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最終処分場を増やすのはどうか、年数を増やすにはどうすればよいかなど話し合いました。

最終的に生徒たちが出したのはごみを減らすことではなく知識を伝えることでした。

まず、最終処分場は再利用できないごみを集めるところです。それを知っていれば再利用できる物を使うことで最終処分場に行くごみは減っていく、最終処分場について自分達が知らなかったことでごみを減らすことしか思いつかなかった。そのことでごみを減らすより周りの人に知ってもらうことが大切という意見になりました。

これは1人ひとりでは出てこなかった意見です。他の人の意見を合わせ新たな発想を生み出します。

そのため色々な視点から考えることを意識させるよう授業を行いました。

子供の発想力、思考力は大人を凌駕するものだと私は思います。受験の勉強をしつつ、是非お子様の思考力、発想力を伸ばしてみませんか?

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