こんにちは、長谷川です。
冬期講習会も無事終わり、新年の授業がスタートしています。
G-PAPILSでは通常授業に加え、今月より、小6生対象の「新中1準備講座」を行っています!
中学生になり、はじめの生活は、新しい学習環境・新しいクラス・新しい先生、部活動…中学校生活に慣れることです。
委員会や部活動の選択など、様々な行事が続き、学習に集中する時間もなく、あっという間に過ぎていきます。今の中学生もそうして過ごしてきました。
そんな状況で、少しでも余裕をもって、安心した中学校生活と学習状況をつくるための講座が「新中1準備講座」です。特に今年は、学習指導要領も改訂となり、内容が難しくなるので、事前の準備が肝要です。
例えば、中学1年生の英語教科書は、【小学5年生から英語の音読、書き取り、会話を学習してきたことが前提の内容】になっています。6年生から英語授業が本格スタートしたお子さまの学年にとっては、最初から1年分の知識のギャップが生まれているのです。さらに、従来中学1年生の最後に学習していた「過去形」や2年生の範囲だった「不規則変化動詞」や「不定詞」などは既に小学校で登場しています。お子さまが中学に入学した4月の授業では、既にこれら英語が読めて、書けて、会話ができるということが前提での授業になります。日々の知識の積み重ねが大切な英語・数学は、一度躓くと取り戻すのは大変です。
しかしご安心ください!1つ前の学年の教科書をみて「簡単だ」と感じるように、時間さえきちんと確保して先取り学習を行えば、春に学校で学習する際に「簡単だ」と感じることができるのです。
この講座は、中学内容を先行学習して、「安心して中学校へ進学できる基盤知識と基礎意識」をつくります。生活面はもちろん、学習面でも絶好のスタートを切るための準備としてご活用ください。
長谷川