テスト対策と検定対策のしかた。

さる9月20日と22日、試験をこれから控えている羽生東中3年生、羽生南中、太田中及び、検定試験申し込みの生徒と一緒に勉強会を行いました。

テスト勉強は、テストに出る問題解き方を、理由を知ったうえで、何度も演習を重ね、自分で解ける状態になることが大事かと思います。

 

例えば、数学なら、中1生であれば、方程式の解き方。中2生であれば、連立方程式の解き方。中3生であれば、平方根の問題や、二次方程式でしょうか。

 

具体的に話すと、方程式は、「x=3」のように、文字の表す数字を求めるのですが、その求め方(計算のしかた)を、どのように出すのかを、子どもたちとコミュニケーションを取りながら、一緒に何度も反復いたしました。

 

検定対策は、英検・漢検・数検とも、検定による、答えの出し方があります。つまり、定期テストとは勉強の仕方が異なります。

 

答えを出すための、検定試験独特の知識や解き方を、子どもたちに時間を取ってしっかり暗記をしてもらい、暗記時間終了後は、私とマンツーマンでリズムよく口頭テストを行います。覚えていなければ、何度もできるまで繰り返します。

 

子どもたちとコミュニケーションを取りながら、と書きましたが、実はこれが一番難しいと実感いたします。子どもたち一人ひとり、性格や能力、つらいことに耐える力(レジリエンス)など、みんなそれぞれ違います。なので、一人一人と会話して、表情、言葉の調子、反応を一つ一つ見て、課題や分量を一緒に決めているのですが、子どものモチベーションをあげられているのか、子どもが前向きに取り組む意識を持てているのか、いつも自問自答しながら職員一同奮闘しております。

 

私たちの気持ちが一方的なものにならないように。子どもたちや、ご家庭の方々の気持ちを汲んだ指導を行えるように。少しでも子どもたちが前向きに、意欲をもって取り組めるように、これからもなるべくできるだけの努力をし、取り組んでまいりたいと思います!

 

■おまけ

産まれてもうすぐ4か月になろうとする息子ですが、最近は寝返りができるようになりましたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

最初は、ひっくり返っても、最後腕が抜けずに体力が尽きる状態だったのですが、今では少し目を離すとすぐにコロンとひっくり返っています。息子の成長を感じつつ、うつぶせになることで事故つながらないように、ますます目が離せなくなりました👀。うつぶせのままにしておくと、だんだんと頭を支える首がつらくなってきて泣き始めてしまいます。だから、元に戻すのですが、物の数秒ですぐにまた寝返りを打ちます。「どうなっとんじゃ(>_<)」と思う日々です💦

👆写真ではお伝えしづらいですが、めちゃくちゃ反ってます💦

 

「レスリング選手か!」と突っ込みを入れてしまうくらい、頭を反って、首の下に空間ができています。

 

「このようにして、体が発達し、成長していくのだな」と思うと同時に、「大丈夫かな~💦」と常に目が離せません。

 

皆様も、このようなことを昔も、そして今もお感じになられながらお子様の成長に日々向き合っていらっしゃるかと思います。皆様のお子様に向けての思いも一層理解できるように努めなければ、と思う日々です(‘◇’)ゞ

 

学研の個別学習ジーパピルス羽生校 教室長 相原洋平