★生徒面談実施中

さてさて早いものでほとんどの中学校と高校が中間テストが返却されました。

 

前回のテストを受けた後が大切、という話を

テストを持ってきてくれた子たちから

生徒面談をして色々とお話ししております。

 

今回初めて定期テストを受けた中1の子たちは

テスト前に先生や先輩たちに沢山のアドバイスを受けましたが

正直、

初めての中間テストを前に

その言葉を自分のこととして捉えられる子はほとんどいませんでした。

 

「ワークは3周はする」

「1週間前には3周目に入っていないとマズい」

「苦手な科目はワーク5周~7周はしないと80点以上は厳しくなる」

「資料集や教科書、ワークなど、どれから多く出そうなのか範囲表をよく見たり担当の先生に聞いておく」

「平均点を超えることが難しい科目が出てくる」

などなど

 

テストを終えて結果が返ってきた今、

初めて

その言葉の意味を理解し実感しはじめたはず。

 

そこを踏まえての今後どうしようか、どうしたいかを擦り合わせながら

面談をしています。

 

子供たちは良くも悪くもとても素直です。

点数が良ければ安心し「褒めてもらえる」、と

点数が悪ければ自分はできないんだ、「怒られる」、と

そう判断してしまいます。

「点数が良かった」

それはしっかりと勉強して臨んでの結果なのか、それとも勘が働いたのか、はたまた全員得点が高い易しい問題だったのか。

そこをきちんと押さえなければ次も高得点を維持することは難しいです。

「点数が悪かった」

それは一生懸命勉強したけどできなかったのか、それとも見直せば解ける問題がいくつも存在していたのか、時間があればもっと解けたのか。

それによって話は変わってきます。

「できない」のではなく練習する時間が足りていなかった、より正確に、より早く問題に挑めるだけの経験を積めていたら実はできていた問題がたくさん存在するかもしれないんです。

ただ、先ほども言ったように子供たちは素直なので

点数が良ければ「大丈夫だ」と

点数が悪ければ「もうだめだ」と、

振り替えることは殆どせずそのままにしてしまいます。

 

特に振るわなかった科目において

「自分はできない」と勝手に決めつけてしまってはそんな勿体無いことはないんです。

実はそんなことないよ、と

今の自分の実力でも出来た問題がたくさんあるよ、と

それを教えるための生徒面談でもあります。

ですので

学校でテスト結果が配られたら

ぜひ、問題用紙&解答用紙そして個票をご持参ください。

————————————————————–

【6/18(土) 中3生保護者様対象 保護者会】

オンライン形態で入試情報の保護者会を実施いたします!

詳しくは添付のご案内をご覧ください(*^-^*)

★テーマ
①高校入試の基礎知識
②この夏からの過ごし方

★日程:6月18日(土)
★時間:10:00~11:00
★お申し込みはコチラ↓↓↓
https://web.user-page.jp/new_form/?prm=9a602325…12-07d427

★この講座についてのご質問先
本部事務局:048-680-5211
担当:西尾

————————————————————–

梅雨入りして髪の毛が広がる癖っ毛の岩井は毎日湿気と闘っては負けておりますが

同じ悩みを抱えてらっしゃる方はいらっしゃいますか…。

なぜこんなにも髪というのはいうことを聞かないのか。

子供たちのほうがよっぽど素直だぞ、と。

最近の専らの悩みでした。(´・_・`)(毎年やってくる悩み)

************今後の日程************

6月18日(土)中3生対象オンライン保護者会

                           中3生高校入試対策講座6月②

  19日(日) 中3生第2回北辰テスト

         中2生第1回北辰テスト

       25日(土) 中3生高校入試対策講座6月③

  29日(水)6月フォローday※通常授業なし

  30日(木)6月フォローday※通常授業なし

 *************************************

G-PAPILS籠原校