◆成績を上げるために!◆

こんにちは!
G-PAPILS(ジーパピルス)川口並木校のブログをご覧いただきありがとうございます!

いよいよ中学生は、期末テストが近づいてきました。
どの学年にとっても大切なテストですが、特に3年生は今回で中3の学年総合の評価が決まる本当に大切なテストとなります。気合いを入れていきましょう!

定期テスト対策を今回も組ませて頂き、試験3週前からは徹底して対策用教材と模擬テストをやっていただこうと考えております。

さて、本日は私の塾講師生活20年で感じている成績が上がる要素を少しお伝えします。

①試験前だけでなく、日々の勉強習慣ができている。
テストの直前だけ一気に勉強時間を増やそうとしても、普段からの習慣が無ければなかなか集中することができず、実現できません。今現在勉強の習慣が無い…という場合は、まずは一週間のスケジュールを組んで、それを3週間続けてみましょう。そうすると習慣化します。

②夜型よりも朝型で学習する。
夜遅くまでやるのも悪いことではありませんが、惰性になってしまうのが怖いのと、翌朝、しばらくボーっとしてしまい、昼間に眠くなってしまう危険があります。朝早く起きて朝に勉強する。人間の脳が完全に目覚めるまでに3時間近くかかると言います。テストがあるときなど、6時前に起きる習慣があるといいという訳です。

③勉強する際はきちんと机に座り、”ながら勉強”をしたり、お子様にとっての誘惑を近くに置いたりしない。近くに大人の存在がある。
ご自宅で学習する際は特に、誘惑の抑制を利かせる必要があります。直接教えなくてもいいので、監視されているという大人の存在があった方が学習に身が入ります。

④宿題(学習)する際、いきなり問題を解こうとせず、必ず「やり方」や「重要事項」をよく暗記してから問題を解く。
特に宿題です。どちらかというと早く終わらせてしまい、好きなことをやりたいというのが本音。早く終わらせたいがために、いきなり問題に取り組むお子様が多いです。しかし、わからない問題があり、「わからない~」と言って手が止まり、チラチラやり方やレクチャー部分を見て真似て解く。それでも悪くはありませんが、先に10分~15分ほど時間をキッチリとって、「やり方」や「重要事項」を暗記してからの方が確実にはかどります。ちなみに問題を解くときは、教科書ややり方の部分を一切見ないで、実力で解く。解けなかった問題にはチェックをつけ、後に必ず解き直しをする。同じ宿題でも、やり方次第でその価値は大きく変わってきます。

⑤無理に複数の教材に手を出さず、間違えた問題にチェックをつけながら、まずは一冊の教材を反復して解けない問題がないという状態まで仕上げる。
④に付け加え、とにかく繰り返しやることが大事ということです。ただ問題を解き、丸バツつけておしまいというお子様をよく見ますが、これでは成績は上がりません。バツがついた問題こそが重要で、その問題に関してやり方をよく確認し、必ず解き直しを行います。また、いわゆる凡ミスと呼ばれるものも「凡ミス」で済まさないことが大事です。どのような種類の間違いなのかをよく確認し、本人がそれを自覚、もう同じ間違いをしないと誓い、解き直しを行います。これにより凡ミスも減らすことができます。

以上、ご参考にしていただけますと幸甚です。

**************

<塾外生の方へ>
入塾説明会や体験授業を受け付けております。
お電話またはお申込みフォームで受け付けております。
お問い合わせを心よりお待ちしております。

★小学4年生~中学2年生 無料体験授業受付中です!

ジーパピルス川口並木校 教室長 眞田 雅之
☎048-240-5252
※受付時間14:00~22:00(日曜日と月曜日は休校日)