高校１年生は、そろそろ次年度へむけ
『理系』 『文系』 の進路選択を決める時期となります。
ここで、選択するうえで大事にしてほしいことがあります。
それは、『得意』よりも『好き』を優先してほしい。ということです。
理系、文系を選択したあとは大学進学へむけ勉強することになります。
受験をするうえで得意を優先した方が入試で有利になるから得意科目で選択したほうが勉強の効率も良さそう。などと思うのは当然です。
『好き』を優先するべきなのは、受験はゴールではないからです。
中学受験も高校受験も大学受験も【分岐点】であり【通過点】でしかないのです。
ある教え子からのメッセージ
ちょっと前の出来事。教え子の１人が大学受験の結果の報告をくれたのです。
授業を担当していた当時は、理系科目の理科が得意ではありませんでした。
電話で話して合格した大学を聞いたとき、
私には、驚きと嬉しさが同時にやってきました。
『東京農工大学に受かりました。』 (理系じゃないか！！！)
進路選択の時は、ものすごく悩んだそうです。
『得意』か『好き』か。
結果。『好き』を選んで見事合格！
好きであれば、いざというときに本当に頑張れる。
ぜひ、勇気をもって進んでみましょう！
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