こんばんは、進学塾サイン・ワン川口校です。
今回は、私の仕事観について書かせて頂きます。
私は、仕事において、良くも悪くも手を抜くことが出来ません。
0か100か、と言ったところでしょうか。
仕事も勉強も、サボろうと思えば簡単にサボれます。
大切なのは、他者がサボっていること・サボることを「いいな」と思うのかどうかです。
自分が仕事をサボらないのは、その部分が強いと思います。
仮に友人から仕事をサボった話を聞いたとしても、それを羨ましいとは思いません。
「良いな、自分もサボりたいな」とはなりません。
サボった時の罪悪感が強いということと、
必ずどこかで損をするということを分かっているからです。
何より、頑張っていなかったことを一番知っているのは、自分自身です。
勉強も同じだと思います。
学校単位で見れば、周囲を見渡せば、サボっている生徒は必ずいます。
その人を「羨ましいな」と思うかどうか、考えてみて下さい。
楽な方を選ぶのは、簡単なことです。
諦めるのは、一瞬で出来ます。
しかし、諦めなければいけない場面があるのも、また事実です。
大事なのは、その決断に至るまでの過程です。
走り切った結果諦めたのか、中途半端に諦めてしまったのか。
前者であれば、きっと次の道は既に拓けている筈です。
様々な場面において、走り切れる生徒を輩出したいと思っています。
そのために、自分も常に走り切って、その背中で示せるように。
そう考えながら、日々教室を運営しています。