小4では先ず、小3で少し触れただけのわり算、小数、分数の概念が本格的なものになってきます。また、何の前触れもなく四捨五入といった概念が出てきます。図形でも、角度、面積が初登場!
そして、極めつけは立体です。立体は小4では直方体と立方体を少し触れるだけですが、小5の始めでいきなり直方体と立方体の体積といった新たな概念が登場します。また、小5の終わりの方に角柱と円柱が登場します。小4で学習する直方体と立方体の理解があやふやですと、いきなり小5で苦労することになります。
小4の算数は、大人から見たら大した内容ではありません。しかし、今までの算数は主に、目に見える概念を学習してきたため、子供達にとっては難しく感じてしまい、小4で算数の苦手の種が一気に成長します。
他にも小5以降に繋がる重要な単元が多く、ここでの出来不出来が今後を左右します。
「小5で算数が分からなくなった。」
とよく聞きますが、小4までの算数の内容に抜けがある場合がほとんどです。小5へ進む前に、十分な準備をすることを強くおすすめします。
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