こんにちは。
進学塾サイン・ワン栗橋伊坂校です。
11月末に公立高校の採点に関する原則が発表になりました。
私たちは『2』に注目してみました。
「部分点は各学校の裁量で認めてもよい」です。
何か書けば点数がもらえるかもしれません。
「空欄解答はダメですよ!」
一度は聞いたことがあると思います。
ぜひこれからのテストにも役立ててください。
【資料】
令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜学力検査 採点に関する原則
この「採点に関する原則」は、受検者のいろいろな解答を予想して、
採点する場合の基準を 示したものである。
採点は、次の1~5及び各教科の「採点の手引」によるものとする。
1 問題のねらっていることが、理解されているとはっきり判断できるものは、正答とする。
2 部分点については、次のとおりとする。
(1) 各教科の「採点の手引」の「採点上の注意」に「部分点を認める」と示した問題 以外の問題についても、各学校の裁量で部分点を認めてもよい。
(2) 部分点は整数とし、0点を下回らない。
3 次のような場合は、各学校の裁量により正答と認めて差し支えない。
なお、正答と認めず 減点する場合は、上記1の趣旨を踏まえ、過度な減点は行わない。
(1) 「ひらがな」で書くべきところを、「かたかな」で書いた場合
(2) 「かたかな」で書くべきところを、「ひらがな」で書いた場合
(3) 漢字で書けるところを、「ひらがな」等で書いた場合
(4) 文字そのものの正確さを問う問題を除いて、
文字についての若干の誤りや不正確な点の ある場合
4 上記3以外で、指示に反した答え方をした解答や判読に苦しむような解答は、正答と認め ない。
5 各教科の「採点の手引」に示したもの以外の正答も予想されるので、十分留意する。
進学塾サイン・ワン栗橋伊坂校
TEL 0480-55-0177