【教務担当より】日本語と英語の音域の話

川口元郷校教務担当の中野渡です。

 本日は、音域の話です。

 英語学習をしてライティングやリーディングはある程度なんとかなるものの、ヒアリングやスピーキングには自身がないというのは我々世代の日本人ならあるあるなのではないでしょうか。

 

それなりにしっかりと学習して知識はあるものの、「話す」「聞く」は不安になる原因。

そのひとつに音域の違いがあります。

 

 

 

一般的に、日本語の音域が125~1500Hzに対して、英語は2000Hz~15000Hzと言われています。 

簡単に言ってしまえば、音域が一切重なっていないのです。

 

他の語でいえば、ロシア語が125~8000Hzと高い領域では英語と重なっています。ロシア人は外国語の習得が早いといわれるのは、この周波数の広さで他の国の語と違和感なく親和するからかもしれません。 

 

つまりは、日本人は意図的に英語の音域に合わすような練習や、音の構造の理解が必要と言えます。 

その音構造の理解がフォニックス学習です。 

このフォニックス学習、今でこそいろんな場面で学習できますが、それでもまだ学習機会が多いとは言えないと思います。 

7月にサイン・ワンでもオンラインのフォニックス学習の無料講座を開講します。

ぜひ、希少な機会を自宅で受けられるという軽い気持ちで構いませんので、ご受講いただければ幸いです。 

ご興味ある方はぜひ下記案内や、下記申し込みをご使用ください。

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(校舎でも小学生が英語を頑張っています。

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