【教務担当より】文章を書くスキル

川口元郷校教務担当の中野渡です。

 

新小学6年生の中高一貫校対策クラスの授業が2月よりスタートしています。

 

本日は、教室長の新谷による作文授業でした。

作文用紙の使い方のルール、構成のルール、文法的なルールなど作文を書くにあたっての基本事項を確認しました。

 

小学生の頃の私は塾など行っていなかったので、作文の授業は学校だけでした。

学校の作文の授業で教わったものの、こんな細かいルールや書き方のコツなどは教わった記憶がなかったので、小学生の頃にもっと教えてくれたらよかったのにと思います。

そうすれば、今頃もっとましな文章が書けたのかもしれません。

 

作文の授業をさほど受けた記憶がないのに、しっかりと夏休みには宿題で作文が出るのでいつも我流で書いていたような気がします。

 

作文はもちろん学習として重要ですが、実社会でかなり重要なスキルです。

学校を出た現在もこうして文章を書いてインターネットにあげています。

 

近隣の方以外は目にしないとは思いますが、システム上は全世界から閲覧できる場所に文章を書いているわけです。(こんな文章が世界につながっているなんて、なんて恐ろしい…。)

そう考えると、文章を正しくかける。正しくかけるようになれば、次はわかりやすくかける。そして、さらには他人が見て面白い文章が書けるというのは、かなり有用なスキルだと思います。

 

作文を軽視せずに、しっかりと基礎を学んで、さらには深いところまでスキルを上げてほしいです。

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(作文の授業。真面目に受けて偉いです。)

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