メモリーアスリートの記憶術を活かそう ~場所法~

こんにちは進学塾サイン・ワン東所沢校です。

ではメモリーアスリートご用達の“場所法”のやり方です。

場所法とは自分の身近な場所に覚えるものを置いていくやり方です。

やり方

まず 場所作りとはどの場所に、どういう順番で覚えるかを決めること。  

これを事前に決めておかなければなりません。

たとえば 場所を家とします

ドア → 玄関 → 洗面台 → トイレ → お風呂

→テレビ → ベランダ → ベッド → クローゼット → キッチン

自分の家でもいいのでイメージしてみてください。

あとは一つ一つの場所に覚えたいものを置いていく。

今回は家をイメージ。この大きな場所のくくりルートといいます。

そして細かい場所(ドア、玄関など)プレイスといいます。

メモリーアスリートの人たちは300~500のルートを持っているそうです。

 

次に 覚えたいものをプレイスに置いていく ※ このときのポイントはイメージ化です。

仮に覚えたいものが

牛乳 豚 リンゴ プリン アヒル 本 鍵 バナナ 旗 ギター

とあったときに

ドアに牛乳を置いて、玄関に豚を置いて…と場所に覚えたいものを置いていく。

(イメージしながら)

最後に 覚えたいものを思い出す

 

※覚えるものが多い時はルートやプレイスを増やしたり、

一つの場所に2つ置いたりしてもよい。3つ以上は置いてはいけない。

 

ストーリー法や場所法を参考にして、英単語、歴史の年号、理社の用語を覚えてみてください。

 

進学塾サイン・ワン東所沢校より