川口元郷校教務担当の中野渡です。
6月27日(土)に、埼玉県公立高校入試分析会を行いました。
今回は、オンラインで各科目責任者がリレー形式で分析を行う形で実施しました。
理科は、科目責任者として私の方から分析をお話ししました。
内容としては、
「中1中2の復習が重要な科目である」
「考察を問う問題が頻出している」
「実社会に使える理科の知識が必要」
という、3点を中心にお話ししました。
理科は、基本的には各学年均等割りで出題される形です。
そのため、中1中2の内容で少なくても6割は出題される形です。
そして、理科は数学や英語と異なり単元の連動性が少ない科目です。
例えば、中1で習う「植物や光・音」などは1年生で習ったらそれ以降はふれることはない単元です。
つまりは、意図的に復習しないと忘れている内容になります。
そのため、特に復習する必要がある科目になります。
元郷校では先日の理科の授業で中3内容が終了しました。
これからの予定は、
7月では、テスト対策。
夏期講習会では、中1中2の知識のインプット。
2学期以降では、演習中心にアウトプット。
冬期講習以降では、実践演習。
と、1年間を考えて授業進行しています。
理科は、中3内容を終えたここからがスタートです。
生徒の皆さん、一緒に頑張りましょう。
(分析会の画面の様子。右端に小さく私が映ってます。)
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