Fukiage Journal -02/13-

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中3生は公立高校の出願目前。

各自の第一志望校へ向けてラストスパートです。

受験校をひとつに決めるまでは、さまざまな要素を踏まえてじっくり考えることが大切です。

これから進路選択を控える皆さまにぜひお伝えしたいと思い、

本日は吹上校生のインタビュー記事を掲載いたします。

指定校推薦で大学合格を勝ち取った高3生のCさんに、

教室長である風間がお話を伺いました。

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風間:合格、おめでとうございます。

Cさん:ありがとうございます。

風間:指定校推薦での進路決定、誠に見事でした。指定校推薦をとれそうな自信はありましたか。

Cさん:高1の1学期の評定があまり良くなくて、そこで危機感を覚えました。次第に評定を上げることができて、推薦が見えてきた気がします。

風間:指定校推薦を意識し始めたのはいつごろでしたか。

Cさん:高校を選ぶ段階から、視野に入れていました。

風間:長期的な視点での進路選択、素晴らしいですね。法政大学を選んだきっかけは。

Cさん:高2の夏にオープンキャンパスへ行って、実際の雰囲気に触れて志望動機が高まりました。

風間:やはり、実際に足を運んでみるのは大切なことですね。3年間高い評定を取り続ける努力ができた成果が指定校推薦だと思うのですが、何をモチベーションにしていましたか。

Cさん:行きたい大学に行けるように、少しでも高い評定を取りたかった、という一心でここまでやってきました。

風間:目的意識がはっきりしていることが成功の鍵ですね。振り返ってみて大変だったことを挙げるとすると…。

Cさん:全ての科目の評定が影響するので、苦手な科目もできるだけ点数が取れるように取り組むのが大変でした。苦手意識のある科目は早めに勉強を始めて、繰り返し勉強するようにしていました。

風間:部活動との両立はいかがでしたか。

Cさん:バドミントン部に所属していました。ほぼ休まず参加しましたが、勉強のいい息抜きになっていた気がします。

風間:時間の使い方にメリハリがあって、すごいですね。見習いたい。

Cさん:ちなみに部長でした。

風間:え。

Cさん:高1の新人戦では県大会にも進んでいます。

風間:え。息抜き程度でできる頑張りじゃないですね。すごい。すごいとしか言えない。

Cさん:私の所属していた部は学習と両立しやすかったので、そのような部活動を選べたのも大きかったのかもしれません。

風間:そうは言っても、忙しい中でどのように勉強時間を確保していたのでしょう。

Cさん:塾でしか勉強してません。学校の帰りに塾に寄って勉強して、帰宅したら一切勉強しなかったです。

風間:ここでも時間のメリハリが。どのように生活サイクルを作っていきましたか。

Cさん:高1のときにチューターの先生から、継続的な学習を促されて…。「定期考査前だけでなく、毎日通塾しよう」って。

風間:チューターの仕組みが活かされてますね。

Cさん:チューターの先生がいつも職員室にいたので、いつでも質問できました。Studyplusもしっかり使うようにしていました。過去の勉強時間と比べてみてあんまり勉強が進んでいないと「やばいな」と思うこともありました。科目の偏りもすぐに確認できるし、友達の記録の様子も刺激になりました。

風間:高等部の仕組みが最大限に活用されていて、お手本のようです。

Cさん:チュータリングの時間で、勉強の進捗管理やテストの振り返りができたのでよかったです。何より、いい息抜きでした。

風間:塾の使い方が本当に上手。小5の頃から8年間通ってくれていますが、振り返ってみていかがでしょう。

Cさん:よかったです。塾を辞めずに最後まで続けて、よかった。

風間:継続は力なり、ですね。後輩たちに向けてアドバイスはありますか。

Cさん:定期テスト、定期考査をしっかりやることですかね。その時頑張れれば、後が楽になります。決められた時間に勉強するようなリズムを作ることもおすすめです。

風間:皆がCさんさんのように塾を活用してくれたら、私としても本望です。

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いかがでしたか。

早い段階で目的意識を持つ大切さを改めて気付かせてくれました。

吹上校の後輩たちがCさんに続いてくれることを願ってやみません。


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