今週で点数がほぼ出揃いました。
中間テストの点数から伸びている塾生もおります。
一方では中間テストの点数から下がってしまっている塾生もいます。
差はなんだと思いますか。
教室の塾生とカウンセリングをして、聞き取りを行いました。
塾生の多くが答えたことをまとめますと、
上がった生徒と下がった生徒の差は以下の2点です。
① 試験範囲が増えたことによって5科目すべての学習がバランス良くできていない。
② 解きなおしのやり方の違い
そこで今回とりあげたいテーマは
ズバリ”解きなおしの重要性”です。
夏期講習では主に2学期の定期試験に向けての先取りを行います。
しっかりと定着させるために解きなおしはとても重要なことです。
全学年が伸びる夏期講習にしてもらうために、
改めて解きなおしのやり方を確認しましょう!
★解きなおしのやり方★
① 間違えた問題の答えを確認します。
※ ほとんど生徒はここで終わる人が多いです。重要なのは②番目以降です。
② 解きなおしノートに作成しましょう。(国語の読解問題以外に共通します)
そのノートに記載することは次の点です。
・ なんで間違えたのかを必ずメモする。
「理解不十分だった」 「問題をしっかりと読んでいなかった」 「計算ミスをしてしまった」等です。
・ 今後の対策をメモする。
・ 解説を読み、要点をまとめる。
・ もう一度解く。
※最後にただの作業にならないように一問一問に対して真摯に取り組むことが大切です。
この夏、他のみんなより解ける問題が増えた子に秋以降、いい結果が待っています。
※中学3年生には解きなおしの重要性はお話させて頂きました。
中学1、2年生には夏期講習にお話しさせて頂きます。
※このブログでも何度も書いていますが、解きなおしは立派な自己コントロールです。
中学1年生 残席 1名
中学2年生 残席 4名
中学3年生 上位クラス 残席2名 下位クラス 残席1名
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担当:西脇