うれしかったこと
「それぐらい自分で調べろよ。教科書に書いてあったよ。」
ある生徒が同じクラスの友達に発した一言です。
分からないことがあり講師に質問したら、横からこの一言です。
我が意を得たり！
その講師が正に言わんとしていたことを中学１年生が代弁してくれました。
「分からないことがあったら、自分で解決する方法を考えなさい。教科書や辞書で調べなさい。」
常日頃から私たちが言い続けていることです。
子供たちがそれを理解し始めている証拠です。
解答をみてそれを覚える、それでは知識が身に付くだけで終わってしまいます。
しかし調べるという習慣は、思考力や判断力を身につけていくことができます。
昨日のテスト対策でも、プリントを解く→講師が採点をする→分からないもの、間違ったものは自分で調べる、というルールで演習を行いました。
この形でやっていると質問の質が変わります。
生徒たちはより深い理解を求めて質問して来るようになります。
このような子供たちの成長は、私たちにエネルギーを与えてくれます。
学習に取り組む姿勢の変化を追求して、今後も東大宮校は生徒たちをサポートして参ります。