数学検定について
今回は英検・漢検に続いて、『なぜ数学検定を受けた方が良いのか?』についてお伝えしたいと思います。
漢検・英検・数学検定の3つのなでは一番軽視されがちな検定。
しかし・・・
『数学検定は受検した方がよい』です。理由を2つお伝えします。
理由①:入試優遇制度
高校受験のみならず、大学入試においても数学検定は加点措置の優遇がなされます。全国の高校等も学校730校以上、大学、短大、専門学校450校以上で現在導入されています。
理由②:思考力・判断力・表現力を養う。
検定問題の解答方法は全て記述式になっています。基礎知識・応用力を確かめるだけでなく、思考力・判断力・表現力を鍛えていく貴重なツールの1つです。2020年度から大学入試改革が始まります。マークシート形式から、思考力・判断力・表現力を求める入試に変化していきます。数学で正答することは勿論重要ですが、それ以上に重要なことは、『解法のプロセス』です。どのように答えを導いたのか?が最も重要になります。
最近では、高校入試でも数学の公式を証明する問題や、解法を記述する問題は必ず出題されています。
理由①、②のことより数学検定は受験勉強や入試に直結してきます。
解法を自ら考え解答する学問であるため、常に『なぜ?』を意識しなければならないので難しいというイメージがついてまわる科目になります。
数学検定は、思考力・判断力・表現力を求める問題に慣れていく為にも、受検するべきものです。
進学塾サイン・ワンでは、『なぜ?』を問いかけ、子供たちが自ら考える授業を展開していきます。
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