最近の中学生にこういう子が多いです。
小学生まで国語が得意だったのに、
中学校に入って定期テストを受けてみると
国語の点数が低い、伸びないという傾向があります。
なぜ、こういうことが起きるのかというと…
それは、語彙力の欠如です。
私は語彙力=漢字力であると考えます。
小学生のころは、漢字ドリルを学校の先生が毎日宿題で出します。
しかし、中学では漢字の宿題はあまり出ません。
漢字の勉強が疎かになります。
ここから負のスパイラルが始まります。
文章中の言葉は学年とともに難しくなっていく
→生徒(お子様)の語彙力が変わらない
→言葉が難しいから文章が理解できない
→言葉が理解できないから文章を嫌うようになる
そうなってほしくないので、
私は今、塾生に漢字検定の受検を勧めています。
漢字検定の問題集は闇雲に頭からやってはいけないのです。
①配点の高いものから勉強します。主に書きや読みです。
②対義語・類義語・四字熟語を勉強します。※みな苦手です。早めつぶしましょう!
③残ったものをやります。
このようにサインワン東所沢校では細かな勉強方法までご指導させていただいております。
来月には新中学1年生にとってはじめての定期テストがあります。
もし、ご興味がございましたら、一度体験してみてはいかがでしょうか?
お電話お待ちしています。
担当:西脇
TEL:04-2946-5400