英語4技能・読解力について

今回は

英語4技能、読解力についてのトピックをご紹介いたします。

ご家庭で、お子様へ是非お話しいただければと思います。

 

<2019年度、全国学力テストで英語実施!>

今年度4月の全国学力テストで、中3生を対象にこれまでの国語・数学・理科に加え、

「話すこと」を含めた英語の4技能全てを測る大規模な学力テストが実施されます。

4技能とは、

「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」

「聞く」「読む」を問う問題はマークシート式、「書く」力に関しては記述式の問題となり、この

3つで45分程度の試験時間となる予定です。

「話す」力を問うスピーキングテストについては別日程で行い、

1人10分程度、パソコンやタブレットを活用した音声録音による問題となる方針のようです。

パソコンやタブレットの前に座り、ヘッドホンから聞こえる英語の質問に対して返答、

これが録音され、統一の基準で採点される仕組みです。

 

<読解力の課題、算数・数学にも影響!>

東京都が独自に実施している、2018 年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の

結果についての分析で、読解力に課題があることがわかりました。

調査は、小学校5年生と中学校2年生を対象に実施されました。

中学校の数学で、条件によって割引率が変わるスーパーの冷凍食品の価格について

割合の考え方を用いて問題の条件に合った方程式を答える設問がでました。

割引が実施される2つの条件を比較し、金額の差が90 円となるときの方程式を答える小問では、

正答率が7.9%。無回答が34.4%でした。小問は問題文が長文だったため、

問題の意味を十分に読み取ることができなかった生徒が一定数いたとみられます。

読解力について、読書量が算数の学力に大きく影響するという調査結果を

ベネッセ教育総合研究所がまとめました。

読書が、文章中に与えられた問いや条件を正確に読み取る力を高めているとみています。

調査は2016 年8月から17 年12 月にかけて、

小学校5年生(調査開始時)約4万人を対象に本を読んだ数と学力テストの結果を分析。

その結果、10 冊以上読んだグループは4教科の平均値が1.9 ポイント上がったのに対し、

読書をしないグループは0.7 ポイント下がりました。

いずれの教科も読書量が多いほど偏差値が上がり、

特に算数では「多い」と 「しない」グループの間に4.8 ポイントの差がついたのです。

また、当初の学力が低い子どものほうが、 読書による学力の伸びが大きいこともわかりました。

 

サイン・ワン/G-PAPILS 白岡校では

英語・読解力についてのコースもご用意しております。

お気軽にお問い合わせください!

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

サイン・ワン/G-PAPILS白岡校は

最新のトピックを皆様にお伝えいたします!

ご興味がおありの方は

℡ 0480-93-3450

サイン・ワン/G-PAPILS白岡校 まで

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

白岡中 白岡南中 菁莪中 篠津中 菖蒲中 蓮田中 平野中 蓮田南中 久喜南中 黒浜中 黒浜西中 白岡西小 白岡南小 菁莪小 三箇小 菖蒲東小 篠津小 蓮田北小 江面第二小   高校生 高等部 伊奈学園 映像授業 チューター 白岡市 蓮田市 久喜市 学研教室 学研サインワン白岡教室 進学塾サインワン白岡校 自立型 個別 学習 G-PAPILS パピルス 幼児 幼稚園 年中 年長 定期テスト テスト対策 合格 サイシン